機械設備

機械設備

丁合機・製本機

丁合機・製本機

丁合はスピーディー。無線綴じ製本・中綴じ製本に対応

丁合機・製本機

専用の機械なので
スピーディーかつ
プロの綺麗な仕上り

丁合作業は、手作業だと時間がかかります。小学生の時に自分たちの文集のページを長机に並べて、1枚1枚手に取って重ねて1冊にした思い出がありませんか?
広いスペースと人員が沢山いて、人海戦術で早く仕上げることも可能ですが、そこに費やす時間もコストですよね。
1人で手作業した場合、3日かかるような丁合でも、機械で行なえば数時間です。

製本は仕上りに大きな影響を与えます。表紙と裏表紙で中身を挟んでホチキス止めし、その上からテープを巻いた本と、1枚の表紙で中身がくるまれた製本では見栄えが違います。
中身(本文)が立派な力作でも、表紙の状態や製本の方法によって、ガラリと印象が変わってしまいます。
人は外見じゃなく中身が大切だと思いますが、印刷物は結構、外見が大切です。

丁合もスピーディー、製本も表紙をくるむ「のり製本(無線綴じ製本)」、雑誌のような「中綴じ製本(真ん中2箇所を針金で止める)」で見栄えのいい冊子を製作します。

特に無線綴じ製本の場合、お客様で表紙の紙を調達するのが難しいのではないかと思います。
本の厚みがあると「それを巻く長さのある紙が手に入らない」「特殊な模様・材質の紙が手に入らない」手に入ったとしても印刷できるプリンターがない等。
多種多様な紙から表紙印刷+お客様の持ち込んだ中身を製本というお仕事も多数受けてますので、安心してご相談ください。


【製本あれこれ】

無線綴じ製本は、1枚の表紙を中身の背に接着剤をつけて巻く製本です。
開閉が多くてもページが抜け落ちる心配が無く、強度が強いです。本の厚みがあれば、しっかりと角ばった背がつくので文字入れが可能になります。
厚みがある本、強度を出したい場合には無線綴じがオススメです。薄い本にはあまり向いていない製本方法でもあります。

中綴じ製本は、紙の真ん中に針金をうち、半分に折って仕上げる製本方法です。
紙の真ん中に針金をうつという特性上、4ページ分の内容が必要になります。4の倍数のページでなければ中綴じが出来ません。
パンフレットや週刊誌などガバっと見開きしたい場合、コストダウンしたい場合、薄い本に向いている製本方法です。
本が厚くなるときちんと閉じにくい、背も出来ないので文字入れも出来ないといった特徴もあります。

製本作業は基本、工賃仕事なので繁忙期でない時期はリーズナブルな値段で受けることも。夏場がオススメ?!

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