「ありがとうの連鎖」を大切にしたい。

代表取締役吉川武志

当社の理念は、「感謝の心をもち、社会の役に立つこと」。 見飽きた文字かもしれませんが、突き詰めていくとこの文字にたどり着きます。今の私があるのは、先代でこの会社を立ち上げた父のお陰であり、それを支えくださったお客様、取引先の皆様、そして社員、家族のお陰です。

製鉄の企業に就職した後、当社に入った私は「良いサービスや製品を提供し、対価を得る」ことが商売だと考えていました。しかし、この仕事を続けていくうちに、「品質の先にあるもの」が大切なんだと気づかされました。品質がいいのは前提であるし、品質が良くて安価なものが世の中ありふれている。 そういう中で当社が出来ることは、商業印刷では企業の売上につながる工夫、事務印刷や記念誌などの利益を生まない印刷物では、用途を考え、作業の効率化や目的をきちんと達成できる工夫を施すこと。また、それが押し付けにならず、お客様と共に作り上げていくことが大切です。

そして、紙の印刷物をメインに扱っている当社としては、再生紙、石灰原料の紙の取り扱い、大豆油のインク、廃液の出ない刷版を使用をしています。地球上の大切な資源である水と木に環境負荷がなるべくかからないような取組みも行っています。

当社のサービスがお客様にとって役に立ち、感謝され、当社もまた感謝の気持ちをもって仕事にあたり「ありがとうの連鎖」が続くよう、また廻り廻って地域社会に貢献できるよう、これからも精進してまいります。 今回は当社のホームページにアクセスいただき誠にありがとうございます。今後ともご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

プロフィール

小樽工業高校(現・小樽未来創造高校)を卒業後、道外へ出て製鉄業、芸人を目指すなど社会勉強をする。その後、小樽へ戻り写真プリント業を経験した後、父が設立した有限会社共和印刷を継ぐべく入社。2015年に(一社)小樽青年会議所に入会し「人づくり、まちづくり、組織」について学びを得る。2019年に代表取締役に就任。現在に至る。

仕事以外の活動
(一社)小樽青年会議所
・小樽雪あかりの路、おたる潮まつりのボランティアスタッフ
・平成28年 北海道豪雨災害(台風10号被害)の支援活動
・平成29年 小樽市の日本遺産認定に向けた活動をPRする「北運河ルネサンス2017」を開催
・平成30年 北海道胆振東部地震の際、ブラックアウトによる避難所開設、物資運搬など小樽市に協力。厚真町での支援活動。
・令和 元年 地域型日本遺産認定を目指す「地域活性化計画検討ワーキンググループ」に委嘱され活動。
・令和 2年 コロナ禍の小樽市内の経済活性化につなげるべくドライブスルー開催や、小樽PR動画(サカナクション・山口一郎さん出演)の実施。

趣 味
・キャンプ、野外フェス、道の駅巡り、旅行、野球、ボウリング

取扱品目

■デザイン、紙全般の印刷■
冊子、パンフレット、封筒、名刺・はがき、ポスター、フライヤー等

■紙以外の印刷■
衣類、トートバッグ、タオル、横断幕、旗、手提げ袋
クリアファイル、QUOカード等

■印刷以外の製作■
看板、サイン、映像制作、DVD制作、撮影・編集、写真撮影

■その他■
印刷物診断(コンサルタント)

会社概要

会社名有限会社 共和印刷
設 立平成5年12月9日
資本金5,000,000円
代表者代表取締役 吉川 武志
事業内容印刷、デザイン、映像撮影・製作、WEBデザイン・マーケティング
取引先
(※敬称略)
小樽市役所関連、後志総合振興局、小樽市内幼稚園、学校(小中高)、小樽典礼株式会社、(一社)小樽青年会議所、ナラサキスタックス㈱、税理士法人光成会計事務所、株式会社大川鉄工所、リコージャパン株式会社、エイチケイエム紙商事株式会社、ハート株式会社、株式会社ヤマガタ、共同印刷機材株式会社、ダイヤミック株式会社、北海道信用金庫、北洋銀行他
沿 革

昭和43年4月 弊社前代表取締役 吉川幹二が小樽市富岡2丁目において、共和印刷としてタイプ孔版印刷を開業。

昭和49年9月 従来の工場が狭くなり小樽市東雲町1番に移転。

昭和53年10月 事業拡大により工場を移転。機械の増設をするとともに、オフセット平版印刷に切替え商業印刷、事務器用品なども取扱い開始。

平成5年12月 法人化し、有限会社共和印刷となる。

平成20年7月 記念誌、パンフレット業務用に設備を入れ替え、工場を拡張。

平成24年4月 廃液の出ない製版機に設備を入れ替えECO化を図る。短納期、小ロット対応用にオンデマンド印刷機を導入。演奏会などの映像製作(撮影・編集・DVD化)の事業を開始。

平成30年9月 多様なメディアへの印刷、ノベルティ製作の充実を図るをため、オンデマンド印刷機を入れ替え。

令和元年8月 代表取締役に吉川武志が就任。吉川幹二が取締役会長に就任。デザイン、製本、後加工のみの受注、看板製作、ウイルス対策用のパーテーション、マスクケース、抗菌封筒の取扱いも開始。

 

アクセス

■北海道中央バスのバス停(長橋2丁目9)より徒歩1分
■小樽駅より徒歩12分
■駐車場あり

有限会社 共和印刷
〒047-0036 北海道小樽市長橋2丁目9番4号
TEL 0134-25-2720 FAX 0134-25-2735
https://p-kyouwa.com

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